日本内科学会近畿支部第229回近畿地方会 口頭発表

臨床研修が始まって5ヶ月、医師になって始めての学会が終わりました。
この3ヶ月間、文献、データと取っ組み合って悪戦苦闘して来ました。
スライドを作りすぎて練習では8分かかってたのに、同じ日に発表する同期の吉田先生と毎日練習したおかげか、本番では5分以内でしゃべることができました。
質疑応答ではありがたくも質問を3つもいただきましたが、作りすぎて隠しておいたスライドが役立って、何とか答えることができました。
若手奨励賞候補にはなりましたが、優秀賞には届きませんでした。しかしわずかでも、若年心筋梗塞患者を減らす一助になれたかなと思うと充実感でいっぱいです。
毎週のように研究指導をいただいた守上先生、また北口先生、竹中琴先生、院長先生、研修医の先輩や仲間に感謝です。

日本内科学会近畿支部第229回近畿地方会
セッション 若手奨励賞(初期2)11:10-12:20
演題番号68
「家族性複合型高脂血症が疑われた若年急性心筋梗塞の一例」
井上 鐘哲