進路について

来年4月から、京都市にある洛和会音羽病院の内科専門研修プログラムに進むことになりました。

初期研修中、進路については、色々悩むこともありました。海外と日本、東京と地元、総合診療科と内科など、悩みは尽きません。しかし、最終的には自分が一番情熱を傾けられる道を追求することにしました。

この道がどこに辿り着くかは自分にもわかりません。Steve JobsがStanford大の卒業式で演説したように、Connecting dotsは、a prioriではなく、a posterioriでしか形を成し得ません。一つ一つはちっぽけなdotsであろうとも、楽しみながらそれらを育てていくこと。そして最後にはそれらが作る星座が自分を導いていくことを信じます。

今後も、様々な所で皆さんの教えを乞いながら、人々に幸せを与えられる医療を実践していければと思います。
これまでアドバイスをいただいた皆さん、ありがとうございました。